2011年1月13日より兵庫県播磨町より中学校給食調理業務の委託を受け、全国でも数少ない中学校給食の民間委託をスタートさせました。以前より兵庫県加古川市内の小学校には、給食用のご飯を炊いて配送を行ってきましたが、本年より中学校2校 約1070名の生徒対象にした給食の調理・配送業務を実施する事になりました。
当工場では学校給食衛生管理の基準に基づき、前年度より工場施設内の設備を整え、安全かつ衛生的な給食施設のなかで調理業務を行っております。米飯及び調理されたおかず等は、保温・保冷食缶に配缶して配送しており、適温を保ったまま教室に届ける事が出来るので、子供さんからは「温かいものが食べれるので嬉しい」と言うお声をいただいております。また、今まで子供さんのお弁当を作っていた保護者の方からは「朝の時間に余裕が出来るようになった」というお声もいただき、給食事業を地域の皆様に受け入れて頂き嬉しく思っております。
これからも地域の皆様や子供さん達に喜んで頂ける、安全で美味しい給食づくりに取組んでいきたいと思っております。

下処理した野菜類等は丁寧に3回水洗いをします。
洗った野菜はスライサーでカットします。

大きな釜で煮物や炒め物等の調理を行います。
出来あがったおかずをクラスごとの食缶に配缶します。

ご飯は連続炊飯機で炊き上げ自動計量でご飯食缶に配缶します。ご飯食缶にはライスパックというシートを敷いて余分な水分を取除き適度な水分を保ちます。

配送用コンテナに食器かご・ご飯用食缶・おかず用食缶・副菜用食缶等をセットして中学校の配膳室へ届けます。1台の配送車に4コンテナまで積込めます。

到着した配送車からコンテナを降ろし配膳室の中へ運びます。コンテナの中の食器かごと食缶等をクラスごとのカートに乗せ替え配膳室内のリフトで各階にある配膳室へ届けます。

届いたカートを各階にいる配膳員さんが各クラス前まで届け給食の時間になるまで見守ります。給食時間になると子供たちがカートにある食器カゴと食缶等を教室に運び、自分達で配膳します。

給食が終わると子供たちが食べ終わった食器類を元のカートに片付け配膳室まで返却に来ます。そのカートを配膳員さんが受取りおかずやご飯等の残食を確認してから1階の配膳室にリフトで降ろします。1階に戻ってきたカートから食器カゴや食缶を配送用コンテナに片付け配送車に積込み学校を出発します。

帰ってきた食器類はコンベアー式洗浄機で洗います。洗った食器に汚れが残ってないか確認しながら作業を行います。洗い終わった食器類や食缶は専用の消毒保管庫で高温殺菌して翌日の使用まで保管します。